1977-03-03 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
このような処置は、気管食道科とか麻酔科というようなどちらもごく少数しかいない専門医が、両分野が共同して働かねばならないので、緊急の場合にこのような専門家を得るということは非常に困難で、現在、眼科とか耳鼻科について同様な困難な問題があるわけです。 次、頼みます。
このような処置は、気管食道科とか麻酔科というようなどちらもごく少数しかいない専門医が、両分野が共同して働かねばならないので、緊急の場合にこのような専門家を得るということは非常に困難で、現在、眼科とか耳鼻科について同様な困難な問題があるわけです。 次、頼みます。
医療法第七十條に規定する診療科名は、公衆が医療を求めるに際して不便を来している向きが多いので、昭和二十五年に神経科のほか五科が追加されたのでありますが、最近における気管食道に関する研究並びに技術の進声は著しいものがあるので、さらに気管食道科を追加して公衆の利便をはかろうとする、のが提案の理由であります。
医療法の一部を改正する法律案でありまするが、これは当初内外科十科であつた診療科名に最近神経科等五科名が追加され、いままたさらに気管食道科に関する新科名が附加されるのであります。しかしながら、今日の医療のあり方から見まして、常に專門科名が解剖学に準拠しておる。
医療法の一部を改正されまして、新たに気管食道科が設けられましたことは、まつたく同慶にたえないことでございますが、それとともに、この南原総長の祝辞の精神を生かすような意味合いからいたしまして、日本の国民大衆にもつと普及するところの医学、また日本国民大衆の壽命を長くするところの医学、またいかなる貧困者に対しましても、日本の医学がすみずみまで恩恵を及ぼすような医療のあり方というようなものに対しまして、厚生当局
この法律案の内容は、医療法第七十條の診療科名に更に新らしく気管食道科を追加しようとするものでございます。医療法第七十條の診療科名に関する規定は、医師の行いまする診療内容の正しい表示と、これによつて公衆が誤まりのない医療を受けることができることを目的として定められるものでなければならないのでございます。
○小笠原二三男君 いや審査の内容としてこれこれの理由を以てこういうことをする、気管食道科というのはこれこれこれこれのことを範囲とするものであるというような、国会の審議の過程として記録を必要としませんかというのです。
なお気管食道科を加えることの利益ということにつきましては、專門の提案者から若し必要がありますれば……。
併し党内の連絡がなかつたので、ちよつと伺つておきたいのですが、こういう法律案の委員会審査省略を従前たびたびなさつておられるかどうか、先例を伺つておきたいということと、それから発議なさつたおかたにお伺いしますが、耳鼻咽喉科の下に気管食道科を加えるという文章を單に加えることは簡單なことでありますが、気管食道科という一つの科を設定するということは、内容としては何と申しますか、医者の世界で、或いは医療行政上記録